脊柱管狭窄症はリハビリがとても大切|様々な療法がある

女医

運動療法でQOLを保つ

眼鏡の女医

脊柱管狭窄症とは、脊髄を守る脊柱管とよばれる部分が狭くなることで、神経や血管に圧迫が生じ、その結果足のしびれや痛みなどの症状がでる病気です。加齢とともに発症する確率が高くなります。脊柱管狭窄症の治療としては、薬物療法、注射、固定療法、運動療法という手術以外の保存療法とよばれる方法が優先して行われます。すぐに手術ということはほとんどありません。痛みがある場合は、鎮痛剤や注射により痛みを取り除き、他の方法で脊柱管狭窄症自体の治療をすすめるというのが一般的です。中でも、リハビリとして運動療法を行うことは生活の質を保つという意味でも重要です。リハビリは自宅でも継続でき、運動能力を落とさないためにも重要なポイントとなってきます。

脊柱管狭窄症のリハビリは、なれてしまえば自宅でも可能ですが、最初のうちは正確な方法を知るために専門家の指導のもとで行う方がよいでしょう。正しいやり方ではなく間違ったやり方でリハビリを行ってしまうと、治療にならないどころか症状を悪化させてしまうことがあるので要注意です。たとえば、脊柱管狭窄症は腰が反った姿勢になると悪化してしまいます。リハビリの中には猫背をなおすためのトレーニングも入っていることがありますが、このトレーニングはやり方によっては腰を反らせてしまうため腰痛などの症状を悪化させてしまうことがあります。そのため、正しいやり方と行うときのコツをしっかりとつかむまでは専門家の指導をあおぐことをおすすめします。