脊柱管狭窄症はリハビリがとても大切|様々な療法がある

女医

病院と自宅で続けよう

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脊柱管狭窄症において、リハビリは大変重要なものです。特に高齢者の場合にはリハビリを欠かすことはできません。高齢者の場合、動かさない筋肉はどんどん退化してしまうので、脊柱管狭窄症になった後リハビリを行わなければ近い将来歩行困難や寝たきりの状態へと移行してしまう恐れがあります。脊柱管狭窄症のリハビリは、まず病院で理学療法士の指導の下に行われます。理学療法士によって行われるリハビリには腰椎牽引などがあります。リハビリを行う際には、腰や背中に無理な負担がかからないようにコルセットの着用が勧められることもあります。コルセットを装着すれば少し前かがみの姿勢を取りやすくなるため、その姿勢での筋肉トレーニングが楽にできるようになります。

脊柱管狭窄症のリハビリは病院で行うほかに、自宅でも自分ですることができます。もちろん、自分で行う場合にはくれぐれも無理をしないように気をつけることが大切です。脊柱管狭窄症のリハビリには、仰向けに横たわって脚をやや高めに置くということが効果的です。こうすることで腰椎にかかる負担をやわらげることができます。一日中脚を上げておく必要はありませんが、1日に数回でもそうした姿勢を取るようにすると腰が楽になってきます。脊柱管狭窄症では脊柱管が圧迫を受けたことによって狭くなっていますが、腰から下を高めにして横たわると狭くなっている部分を解放することができます。就寝時にもたたんだ布団や座布団などを膝から足の下に敷いておくとよいでしょう。